植物との不思議な出来事☆つゆくさ

植物の力

まだ子供たちが小学生の頃、マンションの1階に住んでいて
そこには小さな庭がありました。
子供たちを学校に送り出して一人になり、静かな時間。
庭につゆくさがひとつ、咲いていることに気がつきました。

小雨が降っている中、
なんとなくそのつゆくさの側に座り込んで、
「ひとつだけ咲いてるなんて珍しいな」と思った瞬間、

突然、つゆくさの色のオーガンジーの大きな大きな布に、
背中をふわりと包み込まれました。
「えっ」と驚いたのと同時に、
激しい悲しみや憤りの感情がこみ上げてきて、
涙が止まらなくなりました。
何が起こったのかと焦る気持ちや
奥底から湧いて出てくる感情の嵐に動揺しながらも、
私の心はどこか冷静に、
これがつゆくさの本当の姿だと思っていました。

実は私には音楽の道を歩みたいという夢がありました。
でも、家庭の事情で諦めざるを得ず、
もういい加減にスッキリと忘れてしまえばいいのに、
いつまでもいつまでも、ひきづっていたんですね。。

そんな悲しい気持ちや憤りが、
つゆくさの側に座りこんだ途端、こみ上げてきたのです。

つゆくさ色のオーガンジーは、
まるで妖精のように人の形となり、
私を背中から抱きしめます。
私の悲しみを、いっしょに感じてくれているかのようでした。

しばらくの間、
つゆくさは何も言わずに
そして、全てを知ってくれているようで、

私はふわりと包み込まれて、
慰められて、ただ泣いていました。

ようやく涙が止まったとき、
「ああ・・
悲しさといっしょに、喜びも閉じ込めていたんだ」

悲しさを思い出したくなくて、
心の奥底に封じ込めていた中に、
いっしょに音楽の喜びや楽しさも凍りつかせていたのだと
この時気がつきました。

つゆくさが教えてくれたこと、
それは私が、本当に音楽を愛しているということ。

こんな出来事があって以来、
つゆくさの花を道端で見つけると、
まるで友達に会ったような気持ちになり、
「こんにちは~♪」と挨拶をしています。

心配要らないよ。
もう大丈夫。
また何かに困ったら話しに行くねと
心の中で語り掛けます。

つゆくさのエネルギーは必要な時はいつも側にいて、
私が歩む道に明かりを灯してくれています。
皆さんの道も照らしてくれているはずですよ。

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